絵本のある暮らし〜1歳児ママ〜

1歳半の子を子育て中。割とワンオペの日々の中、こどもと絵本を読むことが楽しくて仕方ないので日々感じたことを綴っていきます。

【家庭内感染】1歳半の子供、夫、私全員コロナにかかった話①

子ども1歳半

私&夫29歳の家族。都内住み。

絶賛体調不良だったのですが、つい先程コロナの抗原検査陽性だったので日記代わりにつけときます。

 

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買っててよかったインゼリー

 

※抗原検査陰性ならPCRも受ける予定でしたが、抗原検査の段階で即陽性に。。

 

5/19(金)

夫 喉に違和感を訴える、夜発熱

私&子は元気

 

5/20(土)

夫 MAX39度台。病院受診、検査なし。

私 昼間は下痢。胃腸炎を疑う。夜37度台。

  夜中39.5度まで出る。

子 元気。

 

5/21(日)

夫 MAX38度台。熱は徐々に下がってくる。咳出始める。

私 咳と鼻水。38度台をうろうろ。

子 夜に38度台😭😭

 

5/22(月)

夫 36度台後半まで下がる。体のだるさと咳はあり。

私 38度台。病院受診して抗原検査陽性。

子 39度以上出る😭😭😭大好物のイチゴ1/2粒しか食べられず。おっぱいは飲むから水分はとれてるはず。アンパンマン見たがる。コロナ検査して陽性😭

 

甘味の感じ方が弱い。苦味の感じ方が強い。耳が遠く聞こえる(ぼんやり感?)感じがする。

処方された薬は下記の通り

①ロラタジン くしゃみ鼻水

②カルボシステイン 痰出しやすくする

③トラネキサム 喉の炎症を緩和

カロナール 熱を下げる、痛みを和らげる

⑤デキストロメルファン 咳をしずめる

 

私👩‍🦰

12:00 セブンのフレトー食べた。甘味をいつもより感じない。昼の薬飲んだ!36.2℃

 

13:30 鼻の奥からなんか人工的な甘い感じの香りがする‥‥嗅覚障害ってやつ!?!?

 

14:00  36.4℃ 朝の解熱剤そろそろ切れてきたはずやけど熱は下がった!

 

16:45  36.3℃。咳まだ出るなぁ。体はだるい。

 

21:40  37.3℃ 食欲あり。ハンバーグとご飯とアイスと肉じゃが食べた。笑

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↑アイスは美味しく感じる😭💘

 

夫👨

17:20  36.3℃ 声は枯れてる 在宅ワークでWEB会議連続でやってたら少し気持ち悪くなっちゃったって。

 

21:40  37.1℃ お熱続くなぁ。

 

絵本『まえとうしろどんなくるま?シリーズ(こわせもりやす)』で360度大好きな車を見てみよう!

今回読んだのはまえとうしろどんなくるま?シリーズの第二弾「きんきゅうしゃりょう」

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絵でも写真でも横、もしくは斜めから

車をみる構図が多い中、

このシリーズは前と後ろにフォーカスしてくれるのである。

 

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よくよく考えたら横断歩道を渡る時に

止まって待ってくれてる車をみると正面からの顔が見えるよね。

 

うちの子、表紙の時点で大興奮!!

緊急車両いっぱいでわくわくするもんね!!

 

 

📕はじめて読んだ年齢

1歳6ヶ月

 

💡反応

手に取った瞬間から本を手放さない。

表紙を見せて「どの車が好き?」って聞いたらパトカーを指差し。ウー🚓🚨ってモノマネしてくれた!

 

このシリーズの他の作品では無かったはずだけど(私がまだ見つけてないだけかな?)、今回はハシゴ車が掲載されているということもあり、みんな大好きしかけのページもあり。

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個人的には最初のこの消防服を着る流れのイラストもとっても好き!

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絵本『のりかえでんしゃ(もとやすけいじ)』は2度読みたくなる斬新な乗り物しかけ絵本!

Twitterの仲良しのフォロワーさんにお勧めしていただいた『のりかえでんしゃ』。

 

しかけ絵本+いろんな種類の乗り物 という最強コラボです。

 

絵も太めの輪郭ではっきりしており年齢の小さい子でも見えやすいはず!(我が子は遠視でメガネの治療中。いつか書けたらブログでもレポ書いてみようかな。)

 

こちらの絵本、なんてったって

オチが意外なんです!!!意外も意外!!!

あ、そういうこと!?こういう展開の絵本初めて読んだわ‥‥!!ってなります。(下の方にネタバレ書くので読みたくない方はここまでにしておいてくださいね!)

 

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※※ネタバレあり※※

少年と父親がいろんな乗り物を乗り継ぎながら旅をするストーリーなのですが、最後のページは「あれ、帽子はどこ?」

少年、途中で帽子を手に持って置き忘れちゃうんです。後半のイラストの少年は帽子なし。

 

📕はじめて読んだ年齢

1歳5ヶ月

 

💡反応

仕掛けが横開き、縦開き両方あるのも楽しい様子。連続3回くらい読んだ。

最後の「オチ」に気付いてからは我が子も頭を指さしたり、帽子を指さしたりしてました。

 

何度も繰り返し読みたくなる絵本。

 

もちろん電車好きにもモノレール好きにも汽車好きにも新幹線好きにもおすすめです🚄

 

 

 

絵本『タイヤタイヤだれのタイヤ(そくちょるうぉん)』で新しい視点で乗り物を楽しもう!

我が家の近くの大通りはバスがたくさん走っている。そんな中、我が子は絶賛おててフリフリブームで、ベビーカーの中から通りがかる全てのバスに手を振るのである。とっても愛らしい。

 

更にはラッキーなことに消防車はわりと近くにあるので、消防車や救急車を通りがかりに見物したりもする。

 

そんなこんなで、自然と車好きになってきたらしく(とはいえ一歳半なのにまだ『ブーブー』と言わない‥‥)、色んな種類の車関係の絵本も読んできた。

 

そんな中での最近のヒットがこちら。

 

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📕我が子がはじめて読んだ年齢

1歳5ヶ月

 

💡反応

面白いらしく自らページをめくる。

お!お!と言いながら指差し。

最後のページの三輪車に乗った少年に毎回笑顔で手を振るのがとっっっっってもかわいい!

 

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(余談だが、夫もこの本を読み聞かせするの楽しそうだった)(ゆけぇ!ショベルカー!ってアドリブ入れてた)

 

子どもに絵本を読み聞かせするようになってから私は「キャリアカー」って名前を知ったよ。

この絵本はタイヤの描き方も躍動感があって素敵。タイヤって丸い(子どもって丸いもの好きだよね)し、全部の車についてるし、自転車にもついてるし、お外に出た時にも会話の糸口になって楽しいなぁって思った。

 

図鑑だけじゃ味わえないタイヤ視点🛞

 

筆者のそくちょるうぉんさんは他にも

『でんしゃがいっぱい!』『バスがいっぱい!』といううちの子が喜びそうな絵本を描いてらっしゃるので読んでみたいなぁ。

絵本『おうちのともだち(柳原良平)』で身の回りのものの名前を覚えよう!

柳原良平さんってトリスハイボールのイラストの方なんだね。通りでなんとなく見覚えがあるなと思ってた!気になって少しだけ調べたら、船の絵を描く事を得意とする方だったらしく、船に関する本をたくさん出版されていた。

 

柳原さんの絵本は過去にも『かおかおどんなかお』『このにおいなんのにおい』『ゆめにこにこ』を読んだことがあるんだけど、今回は知育にも良さそうな『おうちのともだち』!!

 

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📕我が子が初めて読んだ年齢

1歳6ヶ月

 

💡反応

知っているものを指差しする。スプーン、歯ブラシは特におお!って言いながら指差していた。洗濯機は、我が家では息子から見えづらい位置に設置しているからか、いまいちピンと来ていない顔をしていた後、固定電話は「電話もしもしだよー」って言っても、ハテナ?って顔をしていた。完全にスマホ世代だもんね。

 

実際に触ってみると、普通の本の質感なんだけど、背景がぱっと見、和紙のような風合いで味わい深いなと思った!

 

この絵本は身の回りのものが一つずつ登場していく形式なんだけど、家の中にある積み木、まくら、パジャマ、テレビ、掃除機などみんなニコニコ君の生活を支えているよと言わんばかりのキュートなイラストで読んでいてとても楽しい!

 

うちの子は今1歳6ヶ月で、少しずつ言葉を覚え始めたり指差しも積極的にしている。だから、ただシンプルに「これは〜だよ」と教えるよりも、絵本で一緒に読みつつ、「ほらこれと同じだね!」と現物と見比べた方が楽しいし覚えるかなぁと思ったよ。

 

身の回りのものが「みんなともだち」だから大切にしようという意識も生まれるんじゃないかなぁ。

育児の段階としては少し先になるけれど、イヤイヤ期で不機嫌になってしまってものに当たってしまったり、ものを大切にしない場面が今後きた時に親子で読み返すといいかもしれない。

 

 

絵本『すうじの絵本(五味太郎』で日常の至る所に登場する数を発見!

五味太郎さんの絵、昔からとっても好きです。私の母曰く、私が初めて1人で読んだ(暗唱)絵本は五味太郎さんの『きんぎょがにげた』だったとか!そんな超個人的エピソードもあり、五味太郎さんには思い入れがありました。

 

我が子が歩くようになったのは1歳3ヶ月の時だったのですが、図書館のハイハイエリアから一歩外へ出て靴を履いて少し大きなお兄さんお姉さん(つまり乳児さんではなく幼児さんの棚)まで探検していたときに見つけたのがこの一冊。

 

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📕我が子が初めて読んだ年齢

1歳5ヶ月

 

💡反応

表紙の裏面の数字を嬉しそうに指差す。

最初から最後まで集中して聞く。

少し大判なのが気になるのか本棚に他に何冊も並んでいても取り出すことが多い。

 

子どもと出かけるたびに、エレベーターで表示されるマンションの階数を指差したり読んだりしているうちに、子ども自ら嬉しそうに指差すようになった『4』。

 

我が家は数字に興味を持ちはじめてから読んでみた絵本だけど、数字に興味を持つ前のお子さんにもきっかけとして良いかも!

 

もう一点感じた魅力。

読み聞かせってつまり音読なわけだけど、この本の文章はとっても頭に残る。

 

『数(数字)を使うことで可能になること』を表現するのに、

 

「〜わかります」「わかってしまいます」

「〜もできます」

 

と色んな表現をすることで音の響きも楽しくなるんだなぁって思った。音読していて楽しいと自然と声もなめらかに優しい雰囲気になる気がする。

 

最後のページがとてもチャーミングでほっこりしたよ!五味太郎さんだから『5』なのかな?